タイガのたわごと

エンジニア兼大学生のブログ

【バイトはやめとけ】高校生と大学生は親のスネをかじりつくせ

高校生と大学生はバイトなんてするな。これを読んでる大学生と高校生、今すぐバイトなんてやめよう。完結にいうと、ほとんどの学生アルバイトは時間の無駄だから。もしやりがいを感じ、バイトに精を出しているのであれば申し訳ないが、やめるか、せめてシフトを減らそう。親のすねをかじれるだけかじろう。

なぜバイトをしないほうがいいのか、なぜバイトはむしろ毒なのか。そしてまだマシなバイトはあるだろうか。タイガ(pf.tiger)です。いつも通り、たわごとを述べようと思う。実は僕は大学生兼会社員なので働くななんて非常に言いにくいけど、これはむしろ僕が大学生兼会社員だからこそ言いたい。

 

目次

 

生活のためのバイトはしかたない


Disclaimer。まず最初に断っておくが、すべてのバイトが悪いと言っているんじゃない。貧困家庭に生まれ、家計を助けるとか、自分で生活するためのバイトなら仕方ないと思う。生きるためにお金を稼ぐことは悪じゃない。バイトしてほしいとは思わないが、それで生活ができないよりはマシだ。ジリ貧のまま餓死しないでほしい。せめて生きていて勉強してればチャンスはいっぱいあるから。勉強して成績がめちゃくちゃ良ければ返済不要の奨学金もある。事実、僕のおじさんは成績が良すぎて生涯ほとんどの学費を無償にして、むしろお金があまったこともあったなんて言っている。バイトするより勉強した方がいいことづくめなのは間違いない。

 

少しのバイトは得、本気のバイトは毒

疲れ、デスクで寝る

バイトのし過ぎは疲労、勉強不足を誘発する


バイトは少し経験しておくと、労働の対価を得るという体験を得ることができる。それがメリット(得)だ。ただ、基本的にはそれ以外にメリットはない。社会経験なんて結局半強制的にやってくる。学生時代に働いてみようが、学校を出てから働こうが、どちらにしろ働くという選択肢をする時点で社会経験を得ることになる。わざわざ自主的に経験しなくてもいいのだ。

まともに勉強していて、やりたい仕事やプロジェクトに取り組めるなら別にバイト経験のなさで苦労することはほとんどない。むしろ時間を取られるし、どうせ大した金額を得られるわけじゃない。特に大学生なら欲しいものや遊びに金を使えば一瞬でなくなると思う。

極端な話、一日や二日、遊びのためにバイトしたら、それ以上はやめといたほうがいい。働くという経験は2日、もしくはたまにで充分。学校を出たらどうせ働くだろうから。それなら自分の本当にやりたいことのために時間を割いて勉強したほうがいい。勉強じゃなくても、読書やスポーツなど、本当にやりたいことに時間を割いた方がいい。

バイトにやりがいを感じるな。本気で取り組んだバイトなんてほとんど役に立たない。1日本気で取り組んで得た1万円と、適当に1日過ごして得た1万円。どちらも稼ぎ口が時給制のバイトなら2番目のほうが効率いいし、疲れないからほかのことに時間をさける。バイトに情熱をもっても意味はない。目の前のはした金とバイト先の人間関係による「居場所の提供」で勉強に使える時間を安く買い取られているだけ。お菓子と人肌が恋しいただの子犬みたいだ。生活が懸かってないかぎり、バイトに本気になっている人は毒されている。

 

やってもいいバイトの特徴

仕事のできる人


ただ、むしろ勉強と両立できるのであればやってもいいバイトもあると思っている。そんなバイトはこのような特徴を持っている。この特徴が4つの中で3つ以上当てはまるのであればただ単に目先の金に時間を奪われることはなくなる。

やってもいいバイトの特徴4つ:

  1. 専門性
  2. マネジメント
  3. 希望職種に近い
  4. 高時給

専門性の観点からの例だと、写真家を目指している人ならばフォトスタジオでバイトするのもいいだろうし、教師をめざしているのであれば塾講師のバイトもいいと思う。マネジメント要素があれば、就活のときでも、転職のときでも役に立つ。理経験はものすごく貴重なので、学生の時に経験できて、むしろお金をもらえるくらいならアリだ。自分のやりたい仕事につながっていて、短時間でお金を多く稼げるのであればそのバイトで時間をつかってもいい経験になるだろう。

 

あとは、自分の作品を販売するとか、バイト以外の方法も検討するべきだと思っている。時間で稼がないことにより、効率化を考えることになる。それに加え、就職以外の将来も見え始めるかもしれない。

 

無料で楽しめるものはたくさんある

本屋で立ち読み、図書館、ネットサーフィン、 携帯で写真・映像撮影。プログラミング。ゲーム。自分で何かをつくるとか。パソコンやスマホがあれば自分で何か始められる時代。僕が今書いているこのブログも無料で始められる。お金を使わなくてもなにかを始めることはできる。楽しむことにお金はほとんど必要ない。

親のスネをかじろう

ターキーレッグ、スネ、かじられる

親のスネをかじる。この記事では、学生の間は親の金に頼ろうということ。「親にたよるな」なんて変なプライドを捨てよう。ほかの人に言われても気にしないほうがいい。親のスネをかじれるのであればバイトよりもむしろ勉強に時間をさき、本当にどうしても遊びたいときはお小遣いをもらったらいい。お小遣いがだめなら、本当に必要な分だけバイトして、あとは親にたよろう。そもそもお金の面でサポートが手厚いなら、勉強とやりたいこと以外の時間はとらないほうがいい。そっちのほうがスキルも身につくし、楽しく生きていられる。

感想:

なんで正社員として働きつつも大学に行っている僕がこんなことを言っているのか。それは、僕が普段苦しすぎて仕方ないからだ。いろいろとあって、僕は生活費を自分で賄わないといけない。学費は父親がだしてくれたからよかったが、学業・一部の医療以外の支援は受けていない。

今はいろいろな人に助けられているものの、生活費などを稼ぐ必要がある。いろいろと職を探した末、幸いなことに未経験のエンジニアとして採用された。朝から夕方まではオフィス・仕事に拘束され、勉強と宿題に取り組めるのは週末と夜だけ。本当はもっと勉強に時間を割きたいし、できるだけ早く大学を卒業したい。

親に恵まれ、お金と時間に余裕があるならスネかじり虫になったほうがいい。わざわざスタンダードを落として時間の余裕を削るより、高いスタンダードから走った方が絶対に人生は早く豊かになる。ちゃんと勉強することが前提だけど。自分の子供にバイトをさせたくないかな。

 

学生がバイト?そんなもんするんじゃないよっ!(家計が苦しいとかじゃなければね)

 

学生のうちからやっとけばかなり役に立つ3つのこと:

tigerpicsnfilms.hatenablog.com

 

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